QTVRMakePanorama2 の使い方 1/2
3分VRクッキング
なんてことはない。作った pict 画像をQTVRMakePanorama2 へドラッグアンドドロップするだけ。
但しこの後、細かい設定の画面が表示される。当然すべて英語だ。
ドラッグアンドドロップ後こんな画面が表示される。
1 作った画像のハードディスク上の保存場所が表示される。
2 TileMovie の保存場所。Set... をクリックすると保存場所を選択できる。
ここで疑問が出るのは、TileMovie だろう。これはVR 画像を作るために、pict 画像を一旦 QuickTime データにすると思ってもらえればOK。できてしまえば必要なくなる。拡張子 .tile
3 VR 画像の保存場所。Set... をクリックすると保存場所を選択できる。
これが完成した VR 画像となる。拡張子 .mov
4 QuickTime 圧縮形式の選択。こちらで説明します。
5
表示されたときのセッティング。
View Size: 仕上がりのウィンドウサイズ
Default Horizontal Pan: 左右のふり 初期値は0.0 初期値のままだとちょうど継ぎ目部分がセンター表示される。左側の大阪城を最初に表示させたいので、50度を入力した。
Default Vertical Pan: 上下角 初期値は0.0 角度上45度下45度の90度の範囲で指定。水平線が画像の中心にあれば、初期値でOK。
Default Zoom: ズーム初期値は75 100を入力すると上下パンができなくなる。
*表示している内容は、見本の画像をVR にしたときのデータ。
6 ここをクリックしてVR 画像作成開始。
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